野沢温泉は、長野県の北部に位置していて、海抜高度差が村の北部（300m）から南側は毛無山（1650m）の尾根を境に木島村に接し、西側は千曲川を隔てた飯山市を境にしています。山谷形の起伏が多い地形で、景観の良いことからも上信越高原国立公園に指定され、1部分の297haがスキー場区域に指定です。スキー場は、無料バスも出ていて、各方面からのアクセスも良く、駐車場もたくさん用意されているので利用しやすく、ゲレンデも初級・中級・上級に分かれているので多くの方が利用でき、コースによっては最長滑走距離5000mの長距離のものまであるのが魅力です。野沢温泉はスキーだけではなく温泉も人気があり、野沢温泉のが発見されたのは、歴史が古く聖武天皇が訪れた724～748年頃です。

温泉街には外湯の天然温泉100％のかけ流しの共同浴場が13か所もあり、江戸時代からの続く地域住民の生活の場でもあり共有財産になっています。すべての外湯は周辺に住む住民の「湯仲間」制度によって管理されているのが特徴になります。スキーをゲレンデでたっぷり楽しんだ後は、冷えきった体をこの「外湯めぐり」出来るのが魅力のひとつです。野沢温泉の源泉は、弱アルカリ性の天然温泉で30余の源泉の湯は、40～90℃で引湯されています。

泉質には、単純硫黄泉な為に胃腸病・リウマチ・婦人病・中風などに効果があり、とても体が温まりやすい湯で飲用するのも効果がある温泉です。スノボツアーのことならこちら